26.0.0.10 での Java 27 サポート
Open Liberty 26.0.0.10 では、Java 27 のサポートが追加されました。
Open Liberty 26.0.0.10 では次の変更があります:
26.0.0.10 で修正されたバグのリストをご覧ください。
以前の Open Liberty GA リリースのブログ記事もご確認ください。
Java 27 のサポート
Java 27 は、Java の最新バージョンです。以前のバージョンの Java と比べて、確認が必要ないくつかの新機能と拡張機能が含まれています。このリリースは長期サポート (LTS) リリースではありません。
Java 27 には 9 つの新機能 (JEP) があります。そのうち 5 つはテスト機能で、4 つは完全に提供されています。
テスト機能:
提供された機能:
JEP 523 に関する重要な注意事項です。JEP 523 により、Java 27 ではデフォルトのガーベッジ・コレクターが変更されます。G1 ガーベッジ・コレクター (GC) が、以前は Serial GC または Parallel GC を使用していた環境 (たとえば、シングル CPU の環境や、コンテナーなどのメモリーが少ない環境) を含め、すべての環境でデフォルトになりました。リソースが制約された環境で Liberty を実行している場合、以前の Java リリースとは異なる GC の動作に気付くことがあります。以前のガーベッジ・コレクターに戻すには、-XX:+UseSerialGC または -XX:+UseParallelGC を使用してください。
今すぐ新しい変更を活用して、Java 27 で実行されるアプリケーションとマイクロサービスを評価するための時間を増やしてください。
IBM Semeru Runtimes 27 または Java 27 をダウンロードし、26.0.0.10 をダウンロードしてインストールします。次に、Liberty サーバーの server.env ファイルで JAVA_HOME を Java 27 のインストール・ディレクトリーに設定して、テストを開始してください。
Java 27 の詳細については、Java 27 の リリースノート・ページ、Javadoc、または ダウンロード・ページを参照してください。 Open Liberty の詳細については、ドキュメント・ページを参照してください。
このリリースでのセキュリティー脆弱性 (CVE) の修正
| CVE | CVSS スコア | 脆弱性評価 | 影響を受けるバージョン | 注記 |
|---|---|---|---|---|
5.4 |
情報漏えい |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
||
6.5 |
SQL インジェクション |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
||
9.8 |
サーバーサイド・リクエスト・フォージェリー |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
|
|
7.5 |
クロスサイト・スクリプティング |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
|
|
7.5 |
サービス拒否 |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
|
|
7.5 |
サービス拒否 |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
|
|
7.5 |
サービス拒否 |
17.0.0.3-26.0.0.9 |
|
過去のセキュリティー脆弱性の修正のリストについては、セキュリティー脆弱性 (CVE) リストを参照してください。
このリリースで修正された注目すべきバグ
バグの修正に時間を費やしました。以下のセクションでは、このリリースで解決された問題の一部について説明します。詳細については、26.0.0.10 で修正されたバグの完全なリストをご覧ください。
26.0.0.10 を使用したアプリケーションの開発と実行
Maven を使用している場合は、pom.xml ファイルに以下を含めてください:
<plugin>
<groupId>io.openliberty.tools</groupId>
<artifactId>liberty-maven-plugin</artifactId>
<version>3.12.3</version>
</plugin>
Gradle の場合は、build.gradle ファイルに以下を含めてください:
buildscript {
repositories {
mavenCentral()
}
dependencies {
classpath 'io.openliberty.tools:liberty-gradle-plugin:4.0.2'
}
}
apply plugin: 'liberty'
コンテナー・イメージを使用している場合は以下です。
FROM icr.io/appcafe/open-liberty
もしくは、ダウンロード・ページをご覧ください。
IntelliJ IDEA、Visual Studio Code、または Eclipse IDE を使用している場合は、オープンソースの Liberty 開発者ツールを利用して、IDE 内から効果的な開発、テスト、デバッグ、およびアプリケーション管理を行うこともできます。